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藤本和颯
Waca Fujimoto
絵画、彫刻
活動背景・テーマなど
天体望遠鏡を覗いたときにそこには小さな惑星が写っていた。それは平面のゆらいだ写し絵だが、確かにその惑星が存在していることを私は知っている。その質量や存在を感じることができる。見えている世界が全てではないこと。遠く離れていても共有できること。当たり前すぎて普段忘れていることを思い出すと、見えていなかった繋がりが見えてくる。
メッセージ
存在や宇宙の事象に興味を持って制作をしています。作品に、ものに執着するのは、それがおそらく触ることができるからです。物質として確かめるようにつくる。しかし、私のつくる作品はただの「もの」に過ぎず、そこに存在を宿すのは鑑賞者一人一人であると私は思っています。
過去の制作作品



経歴
2022 成安造形大学洋画コース在籍
受賞歴
なし

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